きょうは初心者のための絵手紙の描き方

 

(おおまかな流れ)
『初心者のための絵手紙の描き方 ~植物:パキラを描いてみる~』
 ①誰に絵手紙を送るかイメージします
②絵のテーマを決める
③墨で下絵を描く
④色を塗る
⑤一言添えてサイン
⑥宛名を書いて投函

 

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1 誰に絵手紙を送るかをイメージします
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まず最初に誰に絵手紙を送るか思い浮かべましょう。
・いつもお世話になっている、奥さんに、旦那さんに、恋人に、友だち
・離れて暮らしている家族、息子さん、娘さん、お孫さん、ご両親
・ご縁のできたお客さま


実際に顔を思い浮かべると、どんな絵手紙を描こうかな?
というのも決まってくるものです。
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2 絵の題材(テーマ)を決めましょう
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初心者の方におすすめの題材は、葉っぱ・野菜などです。
(最初の最初に、花や人物は難しいかもしれません)
あなたが「これを描きたい!」と思った題材を選ぶと良いです。
「気持ちのこもった、いい絵」は「テクニックの絵」より喜ばれます。
だから題材は、実物を見ながら触りながら描くとなお良いです。
 
私が実際に、パキラの葉っぱに触れてみた感触です
・葉っぱは結構薄くてやわらかいんだな。
・幹は茶色なのに、葉っぱは緑が濃いな。
・葉脈のまわりは少し濃いんだな。

―というように、触ってみてはじめてわかる感じがあります
その感じを絵手紙に描いていきましょう。
 

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3 墨で下絵を描く
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竹ペンを使って描いてみます。
(筆や他の道具を使った描き方は別の機会に紹介します)
ペンは鉛筆のように持ちます。
竹ペンの先を、軽く水にひたしてから、
墨をつけます。

 

まずは余り紙で描き味を確認しましょう。
丸を描いたり、ジグザグを描いたりしてみてください。
そうして手を動かしながら、葉っぱを触った感じを思い出します。
そして描いていきます。

 

構図は、題材の一部分が画面からはみ出すように描くと良いでしょう。
絵に広がりが出るからです。

(描き始めは特に)墨が滲みますが、それが良い味わいとなりますので、

あまり気にしなくて良いでしょう。
墨が途切れたら、そこから線をつなげて描きます。
このようにして、墨の線だけで描いた下絵ができあがります。
 

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4 色を塗る
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今回は、小さい花のような細かい絵ではありませんので、
中太の丸筆で色を塗ります。
絵の具をパレットに出します。
「赤・青・緑・黄」があれば最初はよろしいかと思います。

 

まず絵の具を部分的に水で薄めて、薄く緑色をさっさっと塗ります。

にじみ方を見てから、仕上げに濃い緑を落とそうという魂胆です。
薄い色を塗る⇒濃い色を軽く乗せるという順番です。

 

色を葉っぱ全面に塗る必要はありません。
光の反射で白く色がはねている葉っぱもあります。
ここは白いほうがきれいだな~

と思った反射の部分は塗らなくて良いでしょう。
また白い部分が残っている方が絵にも奥行きが出る
 

 

薄い緑色を塗り終わったら濃い緑を塗ります。
わたしは濃い色は「塗る」というより「一滴落とす」イメージです。
すでに薄い色が紙にしみているので、濃い色を一滴落とすだけで
勝手にじわじわ~と沁みてくれます。
※和紙によってにじみ方には差があります。
 

 

コツは、実物どおり見たまんまに色を塗らないこと
「実際に感じた」>「実物」だと思ってください。

「このあたりが葉っぱらしいなぁ」と思ったとこから色を落としていきます。
自分の感じた感覚に近いところで塗るのを止めます。

止めどころにも個性がでますから
絵手紙を受け取った方に楽しんでもらえると思いますよ。

 

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5 一言添えてサインします
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全体の印象を支配できる位置に描きましょう。
あなたの感覚に従って、いいなと思う位置で結構です。

絵手紙に添える一言は送る相手によってずいぶんかわりますね。家族・友人には「げんきにしてますか」でも「元気です」でもいいです。
お仕事で季節の絵手紙を送りたい場合は
 「時候の挨拶、お礼」
 「季語(薫風、春爛漫、など)」 など書いてみてはいかがでしょうか。
わたしは飾ってくれるという方がいたのでシンプルにしました。


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6 宛名を書いて投函
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宛名を書いて投函しましょう。
絵手紙は相手に届いて、はじめて完成ですからね
これで〈初心者のための絵手紙の描き方〉は終了です。
まずは描いてみることです。
見よう見まねでも描いているうちに、
まわりのうれしい反応に触れ
絵手紙の面白さに気づくと思います。
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この「初心者のための絵手紙の描き方」は、あくまでもくぼ田流です。
本来絵手紙は、みなさんそれぞれ自由に描くもの。
ここで話してる“くぼ田流”はみなさんの“自己流”へのたたき台だと思ってもらえればうれしいです。

今日も読んでくれてありがとうございました

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以上、本日もありがとうございました。

絵手紙教室くぼ田


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