出張教室のご利用例
オープン10年で、のべ 約3800回の絵手紙教室開催実績。今は、おかげさまで予約の取れない教室となってまいりました。
~~~~~~~絵手紙出張教室 利用例~~~~~~~
・デパートの来場者向け季節イベントとして
・テレビラジオ番組でのイベントとして
・病院でのリハビリテーションや作業療法の一環に
・福祉施設やデイサービスでのレクレーションとして
・保険会社さん銀行さんの顧客フォローに
・ご自分のお店での集客イベントとして
・お友達のお宅で、仲間うちで絵手紙をやってみたかったので
・ホームステイでの日本の文化の体験に
・公民館でサークル形式の絵手紙体験したい
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お客様のご希望の場所でレッスンが受けられる出張教室です。道具も講師が持参しますので手ぶらで絵手紙が体験できます。
コロナ感染防止対策万全の出張絵手紙教室です
なぜコロナで「認知症患者」が増えるのか?という東洋経済新報社の記事を読みました。急になんでそんな話を?と思われるかと思いますので言いますと、具体例はもちろん差し控えるんですが、この1年間のコロナ自粛期間中に私が実感していたことだったからです。久々に絵手紙教室を開催してみなさんと久しぶりにお話するときに心当たりのする事があるんですね 東洋経済新報社の記事リンクを貼っておきます(https://toyokeizai.net/articles/-/381226)。
昨年以降この2度の緊急事態宣言中は直営の絵手紙教室はお休みにしました。特に私が直営している教室は生徒さんが電車で来られるので、移動中の生徒さんのコロナ感染リスクなどを考えると自粛したほうが良いかなと思ったからです。
しかし私が呼ばれた場所や施設へ赴く出張絵手紙教室は、移動者が私1人ですので私次第でリスクを抑えやすくなります。私が体温を毎日図り、感染防止対策をしっかりとって、教室の時間も全員マスク着用必須・道具も消毒・椅子を離す・正面に座らない、というように生徒さんにもご協力をいただきます。
しかし例外はありまして、私が電車に乗ってでしか行けないお客様のところは泣く泣く出張絵手紙教室を自粛させてもらっています。。もちろん本当は私も楽しみですので毎日でもお伺いしたいですし、絵手紙のような趣味こそ我々の人生にはイイ刺激として必要だとおもうので、できればお伺いしたいんですが、このコロナ禍では命のリスクを減らすのが大事だと考えています。
しっかり感染リスクを抑えながら、わずかながらもコミュニケーションを持つことで、来週の楽しみや日々の楽しみ、絵手紙を送ることで離れたご家族や友人とのコミュニケーションを持つ、ちょっとした人間らしいイイ刺激を得続けることができると思います。肉体の健康と同じように心や頭の健康を、どうやったらみなさんにご提供できるか職業柄日々考えながら緊急事態宣言下を過ごしています。
絵手紙の出張教室の詳細
コロナ感染防止対策のため、お客様にもご協力をしていただいております。
楽しいお稽古の時間のひとときとするためにもご協力をよろしくお願いいたします。
講師の私も、体温を毎日図り感染防止対策をしっかりとるようにしております。
教室の時間も皆さまマスク着用必須・道具も消毒・椅子を離す・正面に座らないようご協力をお願いいたします。
時間
3時間です。
準備と後片付けの時間(約50分)を含みます。
料金
授業料 88,000円 12名までのクラスです。道具は講師が持参しますので生徒さんは手ぶらで絵手紙が体験できます。
(参加者の多い場合は4,500円/人を目安にお考えください。)
交通費 JR東京駅からの往復交通費が別途かかります
こちらで検索して計算します→YAHOO!路線情報
バス利用地域は別途料金をお教えください。
料金は事前のお振込みをお願い致します。
※毎月定期開催される場合には割引制度がございます。ぜひ恒例行事としてご活用ください。
場所
公民館、施設、住宅展示場、お店の企画、会社、ご自宅など、ご希望のスペースでお教えします。
公民館のご予約などはお手数ですが、事前にお客様のほうでお願いします。
墨汁を使いますので万一のため、あまり高級な応接間などではないほうがよろしいと思います。
お申込み方法・お問い合わせ方法
下記ボタンをクリックしますと専用フォームのページへと移動します。また、お電話からご質問も承ります。
出れない場合は、折り返しご連絡いたします。ご不明な点もお気軽にご相談ください。
お電話: ※現在はお問い合わせフォームから承っております。 絵手紙教室くぼ田
初心者の方でもとっつきやすいイベントが出来ます!
絵手紙イラストの塗り絵 /桜紅葉の絵手紙/9月・10月・11月・12月
秋が深まって天気もよく、芸術の秋または食欲の秋を満喫されていますでしょうか?
絵手紙イラストを書きました。プリントして塗り絵の絵手紙にお使いください。
病院や施設などにレクレーションや作業療法の一環として絵手紙出張に参りますと、ご病気や加齢でどうしても
絵手紙の下描きが難しい方が実際多くおられます。
桜紅葉の絵手紙の塗り絵(文字はご自分で書きたい方)
その場合はこのように最近の出来事などを生徒さんから聞き取りしながら、私がだいたいの形を下書きして差し上げています。
ですので、参加された方は色だけ塗ればいいようにもできます。つまり参加のハードルを下げて、多くの方が楽しむことができるわけなんですね(^^)
実例をあげますと、脳梗塞のあとで利き手が動かしにくい方や認知症の方で途中でわからなくなる方も出来る範囲で楽しんでいます。
色鉛筆でも水彩絵の具でも顔彩絵の具でもOKです。その方が慣れ親しんだ方法で良いです。絵手紙としての雰囲気が出ていればよいと思いますよ。
(桜紅葉の見本にどうぞ)
(写真:袋田の滝に行って、温泉に入った猫好きの方から話を聞き取りしながら下書きをしてさしあげて、ぬりえを楽しんでもらった実際の作品です。)
もともと若い頃や定年後に絵に興味を持っていた方はもちろん、なにか趣味がある方・スポーツしていた方・お旅の思い出などから、大抵は私が聞き取りしたお話をもとにアドリブですが下描きや言葉をお描きして手伝うことができます。
『ぬり絵』の絵手紙教室としてもご活用いただけます
故郷の近くに袋田温泉があったそうです。そして猫派なんだそうです。Tさん
袋田温泉猫の絵手紙(塗り絵例)
(写真:参加者様がリハビリも兼ねる場合、できることは自分でしていただくほうがご本人にとってもあとあと良いという事もありますよね。周囲の参加者さんが30分くらいワイワイ楽しそうにしていたら「私もしたい・・」となることはよくあります。なので塗り絵+文字は自分で書いて達成感と面白さを味わってもらえればそれに越したことはありません。その場合は写真のように、自分で文字かけるスペースは予め空けておきます。)
(塗り絵の絵手紙。文字まで私が描いてあげた場合の例です。それでもやはり文字を書くこと自体が難しい場合は、助け舟が会ったほうが良いと思います。自然に世間話などしながら、身近な言葉を文字として添えてあげますと、参加者さんも「そうそう!」となって喜ばれる事が多いです。)
コツですが、他の温泉地にも足袋をされた方など思い出がある方は、そういう文字を書いてみるといいと思います。「くさつの湯」など。
学生の頃野球をしていた方などには、野球ならグローブとか、川釣りの方なら魚とその沢のある山の絵とか、他には楽器とか、猫派か犬派かなどいろいろそれぞれに身近に感じる話題はあるわけなんですね。
趣味のない方でも出身地なら名産品とか名所とか、職業なら制服姿とか7つ道具とか描いてさしあげると初めて描く方にしても、昔話など会話が弾みますね。 絵手紙ですとそういうことを言葉でなく絵にして楽しむことができます。出来上がった絵手紙を奥様にあげたり、お子さんにあげたりすると、趣味は知っているので喜ばれるわけですね。おみやげとして形に残るのが絵手紙なんです。
こういう工夫をすることで描く方も自分が主役になれますので主体性を持てます。モチベーションが上がって参加すること自体を楽しんでもらえたりします。
もしかすると順序として絵手紙を完成させるより前に、みなさんが楽しめる(主体性を持てる)というのが大切かもしれないとも思っています。(※偉そうに聞こえたらすみません・・)
なかなか参加者さん全員が自分一人でイチからというのは難しいことが多くあるというのが実感です。そこで私の方でうまく助走をつけて差し上げて、この『塗り絵だけ』または『文字だけ』のような感じで出来る範囲で、何かしら好きの延長線上に時々参加者さんの楽しみにできればよいかなと思っています。
実はおかげさまで現在は『絵手紙出張教室』の予約待ちが多くて、なかなか新規で出張教室で伺えない現状ですが、場所や曜日によっては私が伺える場合があるかもしれません。
もしご興味を持たれましたら、下記専用ページのお申し込みフォームからお気軽にお問い合わせください。毎月の定期開催の場合は、割引制度がございますのでその旨お気軽にご相談ください。