第1回は【ひな祭りの絵手紙】をご紹介しましたが、
今回は桜餅の書き方をご紹介します。
今回は、上の写真のように
ほのぼの系の画風の絵手紙を描きました。
この絵手紙の書き順をご紹介してみますね。
ポイントを抑えながら解説していきます。
絵手紙の道具は下記のものを使います。
下のボタンをクリックしてリンク先で道具の説明をご覧ください。
①長命寺桜もちを横から見たところから描きます。
関西ですと道明寺桜餅っていうのが美味しいですね。
②はみ出して描くことで、絵に広がりが生まれます。
また全体をきっちり描かずにすむので
カンタンにかけるというメリットもあります。
③色を塗ります。
使用した絵の具を参考までに乗せておきますね。
でもこの通りの色でなくても大丈夫ですよ。
桜餅だとわかれば大丈夫ですよ。
④文字は強弱をつけながら書くと良いでしょう。
ますぐ描かずに絵の一部として描くと
面白みが増しますし
まとまりが出来ますね。
他の方のいろんな絵手紙を参考にしていくと
だんだんコツも分かって楽しくなっていくと思います。
最後にハンコを押して完成です。
ハンコがない方のために、
手描きハンコの一覧表を下に作りましたので、
参考にしてみてください。
⑤さいごに宛名を書いて投函しましょう。
絵手紙は相手に届いて、
はじめて送った人も面白さがわかります。
手描きの絵手紙ってもらった人が
結構喜んでくれるんです。
最初は見よう見まねで絵手紙を書いて良いと思います。
描いているうちに
だんだん絵手紙の面白さを実感できますよ。
これで今回の〈初心者のための絵手紙の描き方〉は終了です。
この描き方はあくまでもくぼ田流です。
本来絵手紙はみなさんそれぞれが自由に描くもの。
ここで話してる“くぼ田流”は
みなさんの“自己流”へのたたき台だと
思っていただけたらうれしいです。
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以上、本日もありがとうございました。
絵手紙教室くぼ田